相続した実家の土地を国に引き取ってもらえる?(相続土地国庫帰属制度)
確認日 2026-11-06・数字と決まりはすべて出典つき(民間の調査はそう書いています)
国に引き取ってもらう費用
審査手数料14,000円+負担金20万円〜
一部の市街地の宅地は面積で変わります(例: 100㎡で約55万円)。建物がある土地は申請できません
要点
| 申請できない土地 | 建物がある土地・担保権がある土地・境界が明らかでない土地など |
|---|---|
| 負担金 | 面積にかかわらず20万円の土地と、面積で変わる土地(一部の市街地の宅地など) |
| 審査手数料 | 土地1筆あたり14,000円 |
出典: 法務省「相続土地国庫帰属制度の概要」(申請できないケース)(2026-11-06 確認) / 法務省「相続土地国庫帰属制度の概要」(資料・負担金と審査手数料)(2026-11-06 確認)
どんな制度か
相続した土地を、条件を満たせば国に引き取ってもらえる制度です。相談・申請の窓口は法務局です。
出典: 法務省「相続土地国庫帰属制度について」(2026-11-05 確認)
申請できない土地(建物があるとだめ)
次の土地は申請できません。
- 建物がある土地
- 担保権や使用収益権が設定されている土地
- 他人の利用が予定されている土地
- 土壌汚染されている土地
- 境界が明らかでない土地・所有権に争いがある土地
実家が建ったままの土地は、そのままでは申請できません。先に家を解体することになります(解体費用の計算)。
出典: 法務省「相続土地国庫帰属制度の概要」(申請できないケース)(2026-11-06 確認)
かかる費用
- 審査手数料: 土地1筆あたり14,000円(申請のとき)
- 負担金: 10年分の管理費用をもとにした額。宅地は面積にかかわらず20万円が基本で、一部の市街地(市街化区域・用途地域)の宅地は面積で変わります(例: 100㎡で約55万円・200㎡で約80万円)
出典: 法務省「相続土地国庫帰属制度の概要」(資料・負担金と審査手数料)(2026-11-06 確認)
相談する所
土地のある場所の法務局(相続土地国庫帰属制度の相談)
ここから先は人によって違います: あなたの土地が条件に合うか、負担金がいくらかは、法務局の相談で確かめてください。