地域包括支援センターとは? 何を相談できる・どこにある
確認日 2026-11-06・数字と決まりはすべて出典つき(民間の調査はそう書いています)
地域包括支援センターは
高齢者と家族の相談窓口
親の住所の市町村がつくる窓口。介護・福祉・お金の管理などを一緒に考えてくれます
退院の日までに、入れそうな施設の資料をまとめて取り寄せたい人へ: 無料で相談できる窓口の案内を準備中です。いまは相談する所で確かめられます。
要点
| 誰がいる | 保健師・社会福祉士・主任ケアマネジャーなど |
|---|---|
| 数 | 全国5,487か所・すべての市町村にある |
| 費用 | 相談は無料(名古屋市の例) |
出典: 厚生労働省「地域包括支援センターについて」(2026-11-06 確認) / 名古屋市「いきいき支援センター(地域包括支援センター)」(2026-11-06 確認)
地域包括支援センターとは
地域包括支援センターは、市町村が設置する高齢者の相談窓口です。保健師・社会福祉士・主任介護支援専門員(主任ケアマネジャー)などがいて、チームで相談を受けます。
すべての市町村にあり、全国に5,487か所(2025年4月末)。運営は、市町村が直接する所が2割、法人などに委託している所が8割です。
市によって呼び名が違うことがあります。例:名古屋市は「いきいき支援センター」、京都市は「高齢サポート」。
出典: 厚生労働省「地域包括支援センターについて」(2026-11-06 確認) / 名古屋市「いきいき支援センター(地域包括支援センター)」(2026-11-06 確認) / 京都市「高齢サポート(地域包括支援センター)について」(2026-11-06 確認)
役割と、相談できることの例
主な役割は次のとおりです。
| 役割 | 相談の例 |
|---|---|
| 総合相談 | 高齢者や介護する家族の相談を早い段階から受け、地域のサービスにつなぐ(介護保険の使い方、施設探し、退院後の暮らし) |
| 権利擁護 | 成年後見制度の利用(認知症の親のお金の管理)、高齢者虐待への対応 |
| 要支援の人の計画 | 要支援1・2の人の介護予防の計画(ケアプラン)づくり |
介護休業・介護休暇などの相談では都道府県労働局とも連携します(介護休業給付金)。
出典: 厚生労働省「地域包括支援センターについて」(2026-11-06 確認) / e-Gov法令検索 介護保険法 第115条の45第2項第2号(2026-11-06 確認) / 厚生労働省 介護サービス情報公表システム「サービス利用までの流れ」(2026-11-06 確認)
費用と、誰が相談できるか
名古屋市・京都市は、相談は無料と案内しています。京都市は、高齢者の介護や保健・医療・福祉の相談ならどなたでも使えるとしています。本人だけでなく家族の相談もできます。
職員には介護保険法で守秘義務があります。
相談は無料でも、介護保険のサービスを使えば、その分の自己負担は別にかかります。
出典: 名古屋市「いきいき支援センター(地域包括支援センター)」(2026-11-06 確認) / 京都市「高齢サポート(地域包括支援センター)について」(2026-11-06 確認) / 厚生労働省「地域包括支援センターについて」(2026-11-06 確認)
探し方(親が遠くに住んでいるとき)
- 親の住所を確かめる:担当のセンターは住所(学区など)ごとに決まっています。
- 親の住所の市区町村のホームページで探す:「地域包括支援センター」か、その市の呼び名で一覧があります。分からなければ市区町村の介護保険の窓口に電話します。
- 電話で相談を始める:親の様子・今困っていること・介護認定の有無を伝えます。
入院中なら、まず病院の相談室へ(施設探しは誰に相談)。
出典: 名古屋市「いきいき支援センター(地域包括支援センター)」(2026-11-06 確認)
相談する所
親の住所の地域包括支援センター(市区町村の介護保険の窓口で場所が分かります)
ここから先は人によって違います: 受付時間・担当の区域・呼び名は市区町村ごとに違います。親の住所の市区町村のホームページで確かめてください。